雨漏り発生後に気になるカビ・・・壁の中にも大量に?

雨漏り発生後は屋根を修理して終わりではなく、カビ対策も重要です。
雨漏りとカビはセットと言っても過言ではなく、特に夏季はちょっとした雨漏りでも壁の中にカビが生えやすいです。

目次

雨漏りとカビの関係

雨漏りとカビの関係はとても単純です。
カビは湿度と温度が高いところで繁殖しやすいです。
カビが繁殖しやすい環境は、温度25度前後、湿度80%以上と言われています。

雨漏りすると屋根と天井の間に水が入り、湿度が高くなります。
湿度が高い状態で気温が上昇すると、カビの繁殖にとって最高の環境が整います。
特に木造住宅の場合だと、木材は柔らかい材質なので水分を吸収しやすく、水を含んだ木材にカビが生えやすくなります。

雨漏りを長く放置すると・・・

雨漏りをすぐに修理しなければ、カビ繁殖の条件が整っている環境ならば、カビはすでに大量発生しています。
雨漏りからのカビ発生は、壁の間にカビが発生しているので外側からは見えません。

しかし、実は壁の間で大量発生している可能性が高いので、速やかに雨漏りを修理したいところです。
カビは夏季に活発になるため、5月~9月頃の雨漏りはできるだけ早く修理しておくほうが良いです。
またこの時期日本は梅雨であり雨が多い季節なので、年間を通して最も雨漏りに気を付けなければならない時期でもあります。

雨漏り修理とカビ対策は同時進行

カビは部屋の換気をよくして湿度を下げても死滅しません。
冬の時期でも窓に付いた結露が原因で冬カビが発生するように、カビは何万という種類があって生命力が強いです。
そのため、壁の間にカビが大量発生しているなら、それは取り除かない限りずっと繁殖し続けることになります。
住宅内部のカビは、市販されている製品で簡単にカビを除菌できます。

しかし、壁の間に発生したカビは手が届きませんね。
そこで、根本的な原因である屋根の修理をしながらも、屋根を開いて業者に中に入ってもらいカビを除去するのが理想です。
もし屋根修理の業者がカビに対応してくれない場合、カビを専門とする業者が存在するので相談してみてください。

また「雨漏りしているかわからないけれどカビが気になる」という場合、目視で確認することは難しいですが、匂いで判断できる場合があります。
部屋をしっかり掃除・換気しても、部屋からカビ臭さが消えない時は壁裏のカビが原因になっていることが考えられます。
そこにカビが生えているということは、雨漏りの可能性が高いので、合わせて雨漏りの調査も検討しておきましょう。

少しの雨漏りでもカビは大量発生する?

雨漏りの度合いは様々であり、部屋の内部まで水が浸透していない状態でも雨漏りが起きているケースは十分に有り得ます。
例えば、屋根瓦の1枚だけが風によって少し浮いているとすると、そこから雨が入って天井裏の一部分だけに雨が浸透し、それによって一部分だけにカビが発生するケースがあります。

またカビの生命力から想像できるとおり、一旦カビが生えてしまうと条件次第ではカビは次々と繁殖します。
住宅の構造内部のカビは、素人だけで簡単に除去できるものではありません。
一度カビが発生すると、簡単には取り除けないので厄介です。

これを踏まえると「少しの雨漏りなら部屋まで水は入ってこないから大丈夫」と考えるべきではありません。
湿度と温度によって「カビが大量発生しているかもしれない」と認識しておくほうが無難です。
結果として、早期に雨漏りを修理することはカビ退治の費用を節約することにもつながってきます。

まとめ

カビのお悩みは、JBRの「住まいのリフォーム」へお問い合わせください。
住宅屋根の修理やメンテナンスまで、幅広いサービスに対応しています。