雨漏りの修理の流れ。業者に連絡してから修理完了まで

雨漏りをしていることがわかっていても、原因となっている箇所や修理の仕方などがわからないということはよくあります。雨漏りの被害をそのまま放っておくと、建物の寿命が短くなってしまったり、カビが発生して健康を害したりする恐れさえあるのです。雨漏りの修理は高所で行われることがほとんどですから、専門業者に依頼してスピーディーに修理を行うと良いでしょう。この記事では、業者に連絡してから雨漏りの修理が完了するまでの流れについて解説していきます。

気になる雨漏り!まずは業者への連絡を

業者

雨漏りが気になったら、「原因はどこになるのか」と突き止めようとする人は多いでしょう。
ただし、雨漏りの原因については、専門の知識を持っていなければなかなか特定することができません。
雨漏りをしているのならば早急に修理をする必要があるため、専門業者への依頼も検討してみると良いでしょう。
まず、気になる業者を見つけたら電話やメールなどで直接連絡を取り、打ち合わせの日にちを決めておきます。
そして、後日現場調査、打ち合わせという流れになります。

ただ、雨漏り修理を行っている業者はたくさんあることから、どの業者が優良業者かということを見極めるのは非常に難しいといえるでしょう。
雨漏りの修理を扱っている業者のなかには、悪質な業者が存在することも事実です。
そのため、業者とコンタクトを取る前に、優良業者を見極めるポイントについても押さえておきましょう。

たとえば、契約を急かそうとしたり、相談や質問をしても丁寧に答えてくれなかったりする業者は、あまり信頼することができないといえます。
加えて、飛び込み営業や修理の費用が極端に安い場合なども、悪徳業者の可能性があるでしょう。
雨漏りを早く直したいからといって、このような業者と安易に契約することは避けるべきです。
雨漏りを修理したいなら、雨漏りに関する専門知識や技術が豊富で、質問にも親身になって応えてくれる、地域密着型の業者を選ぶと良いでしょ

現地調査と見積りで不明な点を解消しよう

業者に連絡をしたら、後日現場調査と打ち合わせが行われます。
まず現場調査は、業者が実際に住まいを訪問して、雨漏りの状況や原因箇所などを確認していきます。
現場調査では、業者から雨漏りの発生時の状況について質問されることがあるため、雨漏りが発生したときのことを記憶しておくことがおすすめです。たとえば、いつから雨漏りをしているのか、雨漏りの量、雨が止んだ後雨漏りがどれくらいの間続くかなどについて覚えておくと、現場調査で役立てることができるでしょう。

また、現場調査では雨漏りをしている原因箇所がわかるまで調査を行います。
このとき、目視調査や散水調査などが行われる場合がありますが、調査の種類や内容によっては高額な費用がかかる可能性もありますから、しっかりと確認をしておくことが欠かせません。

現地調査が行われた後は、見積りが提示されます。
雨漏りの修理に関しては高額な費用がかかる場合があるため、ある程度予算を決めている人もいるでしょう。
見積りで提示された金額が予算内に収まっていないときには、予算内で施工ができるように再度プランを提示してもらうなどしてください。
また、不明な点がある場合は業者に相談をすることが大切です。
打ち合わせの段階で相談をし、疑問点を解消したうえで契約を行うと、契約後のトラブルを防ぐことにもつながるでしょう。

<適切な修理で雨漏りを直そう

雨漏りを直すためには原因箇所を特定し、適切な修理を行うことが大切です。
雨漏りの修理を行っている業者はたくさんありますが、修理業者の技術や経験によって精度も大きく変わってくるのが現状です。
そのため、雨漏りの修理を依頼する業者は、確かな技術を持った優良業者に依頼するのが良いでしょう。

見積りが出て工事の日程や流れが決まったら、雨漏りの修理を行っていきます。雨漏りの原因については、屋根ばかりでなく外壁や窓、サッシなどから雨漏りが起こっている可能性もあります。
そのため、修理の程度によっては近所の方への挨拶まわりも忘れないように行っておくと、よりスムーズに工事を進めることができるでしょう。

さらに、雨漏りの修理にはさまざまな方法があるため、適切な修理方法を選ぶことが重要です。
たとえば、瓦から雨漏りしている場合には割れた瓦を取り除き、新しい瓦と交換した後防水コーキングをしておきます。
また、浮いた棟板金の隙間から雨漏りしている場合は、まずは古い棟板金とヌキ板を撤去しましょう。
そして、ヌキ板を固定していた釘を抜いて、その釘穴から雨水が侵入しないように防水コーキングをしておきます。
の後、新しいヌキ板、新しい棟板金の順に取り付けていきましょう。
最後に、継ぎ目に防水コーキングをして修理は完了です。
このように、雨漏りの原因によって修理の方法は異なります。
適切な修理を行って、早急に雨漏りの修理を行うことが建物を守るためには欠かせません。

まとめ

雨漏りは気になりますが、まったく知らない業者と連絡を取り合って修理を行うことは不安に感じるでしょう。
まずは、安易に契約をせずに、優良業者かどうかを見極めることが大切です。
あらかじめ雨漏り修理の流れを心得ておき、トラブルを回避しましょう。

そして、現地調査や打ち合わせの段階で不明な点はしっかりと確認して、スムーズに雨漏りの修理を進めていくことが重要といえます。